一昨年ほど前からか、「ブラック企業」という言葉をそれまで以上に多く耳にすることが増えたように思う。
これって、そこの企業で努めている人たちに対して非常に失礼な言葉じゃないかな。
数千人の雇用をしている中のごく一部の人たちが少し精神に問題があったりしただけで「ブラック企業」扱い。
しまいには「ブラック企業大賞」なんかというくだらないことまで始まる始末。
日本人は小さいことに敏感になりすぎているのではないかとつくづくそう思う。
ペヤングのこともマクドナルドのことも同じ。
今まで何百万、何千万、何億個と人の口に入ってきたものの中のたった数個にプラスチックが入っていたからといって大きな問題にする。
そんなんで大事にされてしまっては大きな会社は日本では経営したくなくなるでは?
おそらく、”被害”に合っている企業で働いているほとんどの人がこう思っているのではないか。
「そんなことで大げさに反応するな」
と。
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