ここ最近、為替の大幅な変動も無く比較的商談はしやすい状況。
大幅な変動があるというのが最もやりずらい。
そういえば、創業したての頃も1ドル120円位だった。
そこからリーマンショックが起きて一気に100円を切り、90円を切り、最終的には76円台まで行ったこともあった。
そのときはさすがにヤバイと思ったけど、今こうやって円安になってみると、実際に僕らの業界では「円対ドル」の為替は良くも悪くもそこまで大きく影響しないのだと分かってきた。
円安だから輸出絶好調でしょ、と色んな人から言われるが決して円安だからどうこうという訳ではない。
円安だと船賃などのドルベースでのコストが高くなってしまうし、何より現地通貨が悪ければこちらが円安だろうが円高だろうが関係ない。
そう、結局は現地の市場次第なのである。
通貨もサービスも現地側に立って見なければわからないことがたくさんある。
創業10年目に突入してようやく気付けた・・・。
遅っ。
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